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原因について


この病気で最も多い原因は、体が成長しきっていない時期に激しい運動をする小中学生に多く見られます。つまり、運動をする上で腰に負担をかけすぎるような悪い姿勢が、すべり症を引き起こす原因と考えてまず間違いないでしょう。

わずかずつ腰椎が前方へすべっていきますと、そのまま戻ることが出来なくなってしまい、治療も長くなります。腰椎が戻らなくなってしまう原因は筋力が十分に保たれていないことにあります。

レントゲン検査などでこの病気を発症していると診断されても、筋力が十分にある人は痛みを訴える人はあまりいません。また、一生痛みを発症しない人もいます。この差は、一体どこにあるのでしょうか。

それは、今お伝えしたように筋力にあるのです。ですので、これを改善するには、腰椎周りの筋力強化をすることが必ず必要となってくるのです。

また、小中学生に多く見られのは、体が成熟しきっていない頃、つまり筋力もさほどない時期に激しいスポーツなどをすると、その負担に筋力が耐え切れず、腰椎に負担をかけてしまい、すべり症を発症してしまうのです。

その他にも、腰を曲げたままのスポーツを多くする人は要注意です。また、デスクワークをされている方がすべり症に占める割合はとても多いようです。

デスクワークに従事されている方は長時間同じ姿勢で働くことが多く、またパソコンなどを使用する場合、比較的簡単な姿勢と思われがちですが、ストレスなどの外因も原因の一つとして多く影響してくるようです。

自覚症状の全くないまま、わずかずつ腰椎がすべってしまいます。このような長年の蓄積は、簡単には途切れさせることは難しいことですが、出来ればストレッチなどを取り入れたり、仕事が終わってから効果的な運動などを取り入れることが大切です。

また暴飲暴食や、偏った食生活もすべり症には影響します。肉ばかりを食す、という方はやはり色々な病気になる傾向が高くなります。予防するためにも必要なことは、それほど難しいことではありません。

全身の筋肉を効果的に使ってほぐすこと、そして大切な栄養素をきちんと摂取すること、これだけでも相当な防御の力を備えることが可能です。悪い姿勢をとれば、筋肉が姿勢を支えているため、それだけ筋肉にも負荷を与えます。

筋肉の疲労によって、骨を支える力をだんだんと失っていってしまいます。デスクワークを長くする方は、ただ単にどんな椅子にでも腰掛けるようなことをせず、補助用の器具やクッションなどを用いることによって、痛みや違和感が減ったという方は多いようです。

このような器具はインターネットなどで調べても意外に簡単に購入することが可能です。忙しくて解決策を探し当てることが出来ないという場合でも、このような方法を使って自分自身で工夫することが大切です。

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